スカルプトの簡単な活用


スカルプトを使って布の表現を作っていく。平面に自然な凹凸をハイポリ化して製作していく。平面を細分化、50くらい。スカルプトのダイナミックトポロジー機能を使えば細分化しなくても問題無い。ここでは細分化する方法で進めていく


この状態でスカルプトタブに入る。
適当にブラシで描いていく、Shift押しながらでなだらかに。


こんな感じに頂点が押し出される。


布のテクスチャを貼る。


ループの継ぎ目を目立たなくする


テクスチャを拡大するとループの継ぎ目が目立つ。これをアドオンのAnti-Seamで消すことができる。


テクスチャノードを選択してAnti-Seam


RGBカーブで色付け、ノーマルマップで凸凹具合を調整して完成。



ハイポリ


布を質感を出す為に細分化→スカルプティング、としたのでかなりのハイポリになってしまっている。


画面下部のステータスバーで情報を確認できる。


考察


  • 処理が重くなると思うので、ベイクする必要がありそう。
  • この場合テクスチャとノーマルマップの両方をベイク出来るのか?
  • 布のノーマルマップと、スカルプトでモデリングした頂点の凸凹をノーマルマップ化の両方出来る?