Blender : ディスプレイスとビルドで作る魔法エフェクト
ディスプレイスとプリインストールのテクスチャを使って、パーティクル風のエフェクトを作る。
参考チュートリアル
ディスプレイス
UV球にサブディビジョンサーフェスとスムーズシェードをかける。サブディビジョンサーフェスのショートカット
: Ctrl + 3
モディファイアのディスプレイス、新規テクスチャを作る。テクスチャプロパティのタイプを選ぶ。ここではクラウドを選択、サイズは0.1くらいに。
モディファイア、ビルドを適用。ビルドはオブジェクトを出現&消失させるモディファイア。開始を下げると出現してくる。ランダムにチェックを入れると、不均等で出てくる。開始を-20くらいにしてモデルは完成。
マテリアルの設定
ノードを組んで色付けしていく。Viewerを設定しないと、色の確認ができない。Viewerを繋ぐと確認できる(Ctrl
+ Shift + クリック)
テクスチャ座標はどこをどこを中心にするかを決める。オブジェクトソケットはオブジェクトの原点を中心にする。ためしにオブジェクトの原点をズラすと、色の中心もズレた。
外側を作っていく、ノードをコピー。上と下のノードをRGBミックスでつなぐ。
球体の中身を発光させる。ブルームにチェック、カラーの明度 V(Value・Brightness)の値を3に。1以上の値も直接入力で設定できる。
テクスチャを色々設定してレンダリング
テクスチャタイプの違い比較
ディスプレイスで使うテクスチャの色々な比較。濃淡を頂点の凹凸として読み込む。
変調ノイズ
マジック
マーブル
マスグレイブ
ノイズ
凹凸
ボロノイ
木目