物理演算とテクスチャペイント


物理演算を活用してゴーストを作っていく。顔はテクスチャペイントで描画して、アニメーションとライティングまでして完成。
  • ゴーストのモデリングとアニメーションの作成。
  • 布は物理演算のクロスシミュレーションを使う。
  • 揺れを表現するために、布にはウェイトペイントを設定。
  • 顔はテクスチャペイントで描画。

 

参考チュートリアル



クロスシミュレーションを使ったモデリング


UV球と平面を作成、平面にSDS(ビューポート6、カトマルクラークをシンプル)適用。


平面メッシュが細分化されハイポリになる。これでクロスシミュレーションをかけることができる。頂点数が少ないと無理。


UV球に物理演算のコリジョン、平面にクロスモディファイアを追加してアニメーションを再生、布がUV球に落ちてゴーストっぽくなる。再生が終わったらスムーズシェードをかけておく。UV球はいらないので削除、ベースはこれで完成。


テクスチャペイントで顔を描画


マテリアルから画像テクスチャ、新規テクスチャを作る。



直接ブラシで描いていく、もし描けない場合は法線が反転している可能性。書き終わったら画像を必ず保存!


適当に帽子を作る。怖い顔にしようと思って適当に描きすぎた。。。


三点照明


三点照明をセッティング。

キーライト



フィルライト



リムライト(バックライト)



レンダリング


モデリングはこれで完成。これにアニメーションをつけて仕上げにコンポジットで仕上げていく。とりあえず今回はここまで。