Windowsの大型アップデート"22H2"で待望のエクスプローラーのタブ機能が実装されました。自分のところにも落ちて来たのですが、なんとも奇妙な不具合が起きて苦労したので備忘録も兼ねてメモ。

QTTabBarがアンインストール出来ない


QTTabBarとはエクスプローラーにタブ機能を追加することが出来るフリーソフト、Win10の時代から使っていました。以前当ブログでも紹介したGroupyでもタブ化は出来るのですがこちらの方が使い勝手が良いです。

このソフトを入れたままWin11にアップデートして使っていて"22H2"で公式にエクスプローラーにタブ機能がついたので必要無しに。

そこでアンインストールしようと思ったらどうもうまくいかない...色々調べたらMSの公式ツールを使うとアンインストール出来るらしいので早速そのツールを使ってみると無事消せた。


ウインドが常に新規で開かれる


ここで別のトラブルが発生、アンインストール出来たはいいがエクスプローラーの設定に関係なくフォルダを開いた際に必ず新規ウインドが立ち上がるようになってしまった。。。

フォルダを開くと常に新規ウインドで開かれる...

設定はあっているのに...

22H2以前までシステムを復元したり色々試すが全く直らず途方にくれる...
QTTabBarがどこかに残っているために起きている気がするのだけど...

対処方法が見つかる


QTTabBarの作者のサイトを見つけて見に行ってみるとそこにはこう記述があった。


つまり以下の手順通りにしないとクリーンにならないらしい

  1. MS公式ツールでQTTabBarをアンインストール
  2. QTTabBarインストーラーから再インストール
  3. 今度はMS公式ではなくインストーラーからアンインストール

早速試して見るとほんとに直った

MS公式ツールだけだとクリーンにならなくてどこかで競合が発生していた模様。QTTabBarの方が今のエクスプローラーのタブより使いやすいのですが面倒なことになりそうなので今後はQTTabBarは使わずいこうと思います。

なかなか疲れた

今日の一曲


Ado / 新時代