Vlog : 鳥羽水族館 DR17 Betaの新機能
DaVinci Resolve 17 Beta
Camera : EOS Kiss X-5
Lens : CONTAX Planar 50mm F1.4
Edit : DaVinci Resolve
昔のデジタル一眼で撮っていた動画が大量にあったので、編集して素材は消してしまおうと考えたました。せっかくなのでDaVinci
Resolve 17 Betaの機能を試すいい機会。
試したのは一新されたカットページ、ソーステープ機能が神すぎますね。2時間縛りである程度の見れるものになるのがすごい。
ソーステープ
メディアの動画素材をフレームレート、サイズに関係なく一つの長いメディアとして一覧できる機能。その機能の通りテープのように扱える神機能です。これはほんとにスゴイ。クリップを一つ一つダブルクリックして確認する必要が一切ないのでめちゃくちゃ効率的に編集できる。
Fusionテキスト
テキスト機能が大幅に強化され、Fusionで作ったモーションテキストをプレビューしながら選べるようになりました。自分で作ったものも登録できる。
ただし、フレームレートが違うタイムラインへの適用は少し工夫が必要が。例えば60fpsのタイムラインに乗せると倍速になってしまうので、あらかじめ30fpsのタイムラインにテキストだけ乗せて、その後に60fpsのタイムラインに乗せると等倍で使える。
スタビライズ
今まではカラーページの機能だったので、毎回カラーページでスタビライズをやっていました。それがカット、エディットのページに追加されて簡易的なスタビが可能に。
簡易的なカットページのスタビライズ
カットページよりは調整ができるエディットページ
詳細に詰めるときはカラーページで
スタビライズを使う前の素材動画、単焦点レンズをスタビーライザー無しの手持ちで撮影しているので手ブレが酷すぎて見れたもんじゃない。
加工前の動画、この手振れ動画を見れるように編集してみる
完成動画
スタビライズにテキスト、色を少しいじって完成。スタビかけるだけでなかなか雰囲気ある動画にしあがったりするのが不思議。2時間でここまでいけるのでカットページはストレスなくていい。
ファイル数もかなりあったがソーステープ機能があってかなり作業時間を短縮できるので、今まで撮った動画素材はVlogにして保管の方が楽ですね。編集も早く終わるのでストレスなく作業できる。今のところ17
Betaはめちゃくちゃいい。
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