Blender : 話題の?コンポジット機能でクロマキー合成
チュートリアル動画をたくさんアップしているVARYさんがコンポジットの動画を上げていて、とても面白そうだったので試してみた。
参考チャンネル
Blenderでキーイング
読み込んでキーイングノードを普通につなげるだけでOK。ビューアーノードに繋げないと画面に表示されない。読み込んだクリップのサイズ調整はプロパティから調整できる。ノードを一時的にオフにするには「M」ミュートって覚えるといいかも。
使用してみて
使ってみた感想としては"無料でここまで出来るのはスゴイ"けど、他にコンポジットソフト、AEやFusion等を使えるのなら"わざわざ使う必要は全くない"という感じ。
動画素材だとセカンダリーマスクも必要だし、ベジェマスクをトラッキングしたりと本格的な合成にはちょっと厳しそう。。。同じノードベースなら無料版DaVinciResolveのFusionの方がカンタンだったりする。プロキシも使えるのかわからない。
メリットに感じたところはBlender自体がとても軽く、起動も速く、かつ安定していてクラッシュしづらいのが最大のメリットに感じた。静止画でちょっとマスク作るくらいなら、軽いし安定してるしPhotoshop等の画像合成ソフトよりよっぽどいいと思う。
とくにResolveは重くてちょっと使うのは面倒なので"キーイング作業だけする"のであれば全然使える。Blenderでコンポジットを完結させるのはちょっと効率悪いです。
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