ARCTIC Alpine 23


結構前にマイナポイントのあまりでARCTIC Alpine 23というCPUファンを買って使っていました。CPUはRyzen 5 3600でTDW 65Wなのでこのファンで十分足ります。


ですがちょっと困っている問題が、どうも風切り音が気になる...アイドル時は静かだがちょっと負荷をかけるとピューと高音がする。音量的にはうるさいわけではないけど音が高いのでどうして気になって集中できない。


試しに検索してみると風切り音に言及している人もちらほら。安物なので"そういうCPUファン"だと思っていた。でもやっぱり気にはなる。


ずっと放置していたけどファンコントロールを試してみて改善したのでその備忘録。ファンコントロール自体を初めて経験したけど、結構重要な設定ですね...


今回お試しにGoogle のAI、Bardを使って書いてみる。箇条書きで書き出した要点を文章化してブログ化してもらう実験。


以下AIによる執筆

UEFIでのCPUファンコントロール


パソコンのCPUファンの風切り音が気になる。そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。私もその一人で、ARCTICのalpine 23というCPUファンを使っていたのですが、50℃を超えると風切り音がして、それが気になって仕方がありませんでした。


そこで、CPUファンの制御をコントロールして静音化できないかと考え、いろいろと試してみました。解決したので備忘録として残します。


問題点


まず、CoreTempでCPU温度を観察してみると、50℃を超えると風切り音がし始めることがわかりました。50℃を下回った瞬間に音が止むのです。50℃はアプリを開いたりフォルダを開いたり何か操作をするとすぐ上がるので、気になるレベルでした。


試してみたこと


ファンの取り付け方が悪いのかと思いつけ直してみたのですが、音は治りませんでした。さて困りました。


そこでAlpine 23のサポートページを確認すると、BIOSによるファンコントロールをすることが推奨されていました。取り付けたあとにファンを設定をすることを考えたことも無かったので、経験を積むためにもトライしてみることにしました。


Alpine 23サポートページ

https://support.arctic.de/pwm-settings


UEFIの設定


推奨ファンカーブというところを見ると4つのモードが有るようです。


0dBモード・サイレント・標準・パフォーマンス


英語ページなので翻訳している


手動でひとまず標準と同じ設定にしてみました。50~75℃の間でファン回転数が徐々に上がっていくらしい。


結果


50℃を超えても音がしなくなりました。あっさり効果がでて驚きです。


ただ風切り音はなくなったのですがアイドル時の温度が2~3℃上がった気ようながします。44℃だったのが46℃くらいになりました。


試しにYoutubeを流してみると52℃くらいになるのですがまったく風切り音はしなくなりました。設定前は必ず音がしたのでこれで解決です。サイレントも考えましたが標準で音がしないのでしばらく使ってみて、問題なければこのまま標準で運用しようと思います。


回転数


回転数もチェックしてみました。使ったアプリはHWMonitor

設定前はアイドル時に1100rpmくらい、50℃を超えたときにどれくらい上がるかはチェックするのを忘れたけど1100rpm以上になることは間違いない。


設定後は55℃くらいで630~710rpmくらいでした。300くらい抑えられてる。なるほど、、、ちゃんと設定しないとダメなわけだ。


まとめ


  • 取り付けるだけでは正しいパフォーマンスが出ない
  • UEFI等で回転数をコントロールすると正しいパフォーマンスが出る
  • 公式のサポートページに正しい使い方が載っている 
  • マザーに刺す3pinと4pinで機能が違う


注意点


BIOSからファン設定を変更する場合は、マニュアルを確認して正しく設定するようにしましょう。


また、CPUの温度が上がると性能が低下する可能性があるため、あまりにも温度が上がるようであれば、ファンの回転数を上げたり、ファンを増やしたりするなどの対策も検討しましょう。


※ここまでGoogle Bardによる執筆


加筆修正をそこそこしましたが、ある程度文章化してもらえるので一気に楽になった。今後も使っていきたい。


Bard作業画面