初のオンライン開催


今年の東京ゲームショウはオンライン開催でした。そこそこ配信を見てたので感想を書きとめておこうかと。悪くはなかったけど、とにかくメーカー間に温度差がありすぎて各社あまり力入ってなかったと感じた。
 
そりゃそうだ、ゲームショウの冠はついてるけどやってることは自分たちが普段やっているただの動画配信とあまり違いはなかった。とはいえ結構いいところもあった。


メインビジュアル



長年メインビジュアルは形部一平氏でしたが今年からくっか氏に変更になりました。形部一平氏のもすごい好きだったけど、くっか氏のイラストがこれまためちゃくちゃいい! すごい好みです、これいいな~。

くっか氏の作品集が出るらしいので買おうかな。。。

最高にセンスを感じる

次世代機の発表


PS5とXboxの発表がTGS開催直前にあったけどなんで?TGSで一斉に発表しようよ、その方が盛り上がって楽しいじゃん。ニンテンドウの配信も直前で独自にやってた。。。

なんでTGSで発表しないんや!

ポジティブな点


オンラインになって大幅に変わったのが時間の制約。これはなかなか良かった。現地も夜チケットとかあればなー。
  • 夜までやってる。
  • ながら作業ができる。
  • 全ての情報が配信で見れる。
  • Amazon特設サイトがあった。
オフラインだと朝から行くと並ばなきゃいけないから、いつも昼すぎくらいに行って17時ぐらいには閉まっちゃうから、実質4時間くらいしか楽しめない。試遊もほとんど出来ないから行ってステージイベントなど見て、プラプラ買い物でもして雰囲気楽しみに行くって感じがほとんど。最近はビジネスデイも1時間並ぶことが多くてうんざりしてた。オンだとそういう悩みがないのはいいなーって思った。

朝から晩どころか深夜までやってるから、作業しながら適当に見るって感じも悪くはない。公式以外にも各メーカーの配信もあったり盛沢山。


ネガティブな点


  • メーカー間で配信格差を感じた。
  • 自分から情報を取りに行く必要がある。
  • 試遊不可能、実物を見れない。
  • 買い物の楽しみが無い。
  • ワクワク感が無い。
現地だと適当に歩いていれば何かやってるから、受け身でよくて楽。オンラインは自分で調べて見に行かない限り何も得られない。あとやっぱり熱を感じづらいからワクワク感はオフに比べて薄い。こればっかりは仕方がない。実物を見れないのも痛い。

力の入っていたセガ



そんな中でもセガはすごく力入ってて4日間ずっとおもしろかった。セガの配信は満足度高かったです。コメント見ててもみんな楽しんでて、今回のMVPはセガだと言いたい。セガは今年で60周年でコロナの影響が無ければ春にセガフェスを開催するはずだったらしく、そのリソースを全部TGSに持ってきたらしい。納得。

セガアトラスTV


クイズあり、鑑定団あり、ライブありととにかく大満足の内容だった。この配信が無ければ今年のTGSは全く満足いってなかったと思います。


願わくば公式チャンネルMCは


TGS公式チャンネルのMCは2018年までのように「渡辺浩弐・青木瑠璃子・」のゴールデントリオがいいなって思います。。。今年のMCに不満があるわけじゃないけどもこの三人が良すぎた。

評判の良かった三人
左から渡辺浩弐・青木瑠璃子(声優)・結(モデル)

来年はどうなる?


恐らく人数を絞っての開催になるんじゃないだろうか?そういう意味でも今年完全オンラインの試作ができたのはよかったんじゃないかと。チケット争奪戦とかになるんなら行かないかな~。ビジネスデイの審査が通るならワンチャン行くかな。